DATA
所在地 | 東京都多摩市 |
発注者 | 多摩市 |
工期 | 平成25年8月~現在 |
INFORMATION
多摩ニュータウン再生に向けた検討支援
多摩ニュータウンは、昭和46年の第一入居開始から50年以上が経過し、少子高齢化や住宅・施設の老朽化が進行している。また多様化する働き方や暮らし方、将来的な人口減少など、社会環境の変化に対応する都市構造の再編が求められている。
平成25年度にはそのような課題や変化への対応を図りながら持続可能なまちづくりを進めるために設置された「多摩ニュータウン再生検討会議」の支援を通して、「多摩ニュータウン再生方針」の策定に向けた「再生シナリオ」の取りまとめを行った。平成27年度からは「多摩市ニュータウン再生推進会議」の支援を通して、初期入居エリアである諏訪・永山地区におけるリーディングプロジェクトである永山駅前の再構築計画やまちづくりと連携した団地型マンションの再生方策等の具体的な検討・支援を行った。
平成29年3月には、諏訪・永山地区の2040年代の将来都市構造や具体的取組みを示した「諏訪・永山まちづくり計画」を策定し、シティプロモーションに向けたPR版も作成した。