DATA
所在地 | 中国武漢市 |
発注者 | 中国湖北泰躍公司 |
敷地面積 | 59.5ha |
用途 | 分譲住宅 |
構造・規模 | レンガとRCの混合構造 |
INFORMATION
計画 地区(金銀湖西区)は、武漢市中心部漢口から12-13km の距離、呉家山新区(面積 188k ㎡, 計画人口40 万人)の一画、金銀湖生態保護区に位置しています。開発の先行する金銀湖東 区の住宅地群は、面的な広がりを持ち、大規模な集積を形成し ていますが、本地区及び周辺(万科開発予定地等)は全体で約 120ha 程度の相対的に小規模な開発地区で、周囲から孤立した立地にある。
全体面積は、約59.5ha、幹線道路を除く敷地面積は48.4ha。
計画コンセプト
① 生活質・生活環境創造
② 自然環境との調和・自由時間重視のまちづくり
③ 住み続けられるまち(Livable City, Sustainable City)
④ 街並みの魅力、景観の魅力
地区のイメージ
『親水文化創造都市-金銀湖 Water City -』
住宅地計画設計の方針
・豊かな親水コミュニティの創出
・高水準コミュニティ・デザインの実現
・多様な住宅の供給
地区センター計画設計の方針
・用途複合型センター形成、連続的な街なみの創出
・2つのエントランス空間の形成
・都市的な水辺空間の演出
緑地・景観計画の方針
・生態回廊(Eco- Corridor)の形成
・景観軸(シンボル・モール)の形成