DATA
| 所在地 | 東京都三鷹市 |
| 発注者 | 三鷹市・大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台 |
| 工期 | 令和3年6月～現在 |
| 備考 | https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/097/097323.html |
INFORMATION
国立天文台周辺地域のまちづくりに向けた検討支援
三鷹市においては、国立天文台三鷹キャンパスが大切な緑地となっており、国立天文台周辺地域の野川流域には豊かな自然環境が残る一方で、浸水予想区域内に小学校が立地するなど、防災上の課題を抱えている。そのような中、国立天文台より今後の研究の継続・発展に向けた財源確保に資する敷地北側の有効活用について三鷹市に相談が寄せられ、同敷地を活用して三鷹市・国立天文台が協働でまちづくりに取り組むこととなった。
当社は「国立天文台と三鷹市の相互協力に関する協定」に基づく「国立天文台周辺地域土地利用基本方針」の策定に向け、まちの現況・課題整理、活用敷地の土地利用検討、パネル展示、地域関係者へのヒアリング等の支援を通じて、国立天文台周辺地域における国立天文台の森を活かし、学校を核とするまちづくりのコンセプト、及びゾーニングの考え方を検討し、令和4年6月に基本方針 、及びまちづくりを市民の皆様と一緒に考えていくための「国立天文台周辺地域のまちづくりを考えるガイドブック」を策定した。