DATA
所在地 | 愛知県名古屋市緑区 |
発注者 | 木内建設株式会社(代表企業) |
敷地面積 | 約1.77ha |
用途 | 県営住宅(336戸) |
構造・規模 | RC造・地上8階 |
延床面積 | 約20,000㎡ |
竣工年 | 第一工区:2023年度、第二工区:2024年度、第三工区:2025年度(予定) |
INFORMATION
愛知県営住宅のPFI方式による建替事業。昭和44~45年に建設された既存住棟及び管理事務所(13棟・434戸)を解体し、3棟・336戸の県営住宅に建て替える。
地域のメインの日常生活動線となっている敷地東側のコミュニティ歩道に沿って、3街区連続で連なる緑のプロムナードを創出する。南側の南越公園と連続する街の景観軸を形成するとともに、エントランスや休憩スポットを配置し、入居者や周辺住民の出会い・交流の場として計画した。
耐震壁を集約した可変性の高い構造躯体や多様な住まい方に対応できる可変型住戸プラン、通風・採光性能を高めたパッシブデザイン、県産木材の積極的な活用等の様々な工夫を行った。