当社が設計・監理を行った本公郷ハイムA1棟・C棟が「かながわ脱炭素大賞(建築物・特定開発事業温暖化対策計画書制度部門)」を受賞しました。
本公郷ハイムはPFI法に基づき実施された本公郷改良アパートの建替事業で、2018年に当グループが選定され、2021年に第1期の本公郷ハイムA1棟・C棟が竣工しました。
高断熱建材を用いて建物の断熱化を図り、高効率設備等の採用により省エネルギーへ配慮するとともに、リサイクル材やグリーン購入法適合品を積極的に採用する等、環境負荷低減に努めています。さらに、温度低減効果の高い高木を配置することでヒートアイランド現象の抑制を図っており、県建築物温暖化対策計画書制度における評価システム (CASBEE)で最高のSランク評価となっていることが評価されました。